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小関与四郎写真集 九十九里浜 1972年発行 海に生きる人々

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管理番号 新品 :31391061524
中古 :31391061524-1
メーカー 小関与四郎写真集 九十九里浜 1972年発行 海に生きる人々 発売日 2025/01/31 04:59 定価 10000円
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小関与四郎写真集 九十九里浜 1972年発行 海に生きる人々

匿名配送です。※諸事情により問い合わせによる値引き対応はしていません。ご了解ください。※質問はお受けしております。 ※即ご購入ください。 1960年前後20年間の千葉、九十九里浜に生きる人々を地元に住む写真家、小関与四郎が撮影した1972年発行の写真集です。 2004年に新装版が発刊されていますが、中身は違います。 外箱は傷、やけ、破れ、汚れ、変色などございます。 (私が買った時からですが、正直、外箱は残念な感じです) 中身は画像の通り、何かを貼っていた跡があります。 本は外箱に比べて破れ等なく、案外きれいです。(個人的な感想ですが) 本の表紙は黄ばみがあります。 縦32cm横22cm 150ページ  私が千葉に行ったときに、ホテルの壁にこの写真が何枚も展示されていたのを見て、魅了され、その場に動けなくなった写真集です。 それから5年くらい探し、やっと手に入れたものです。 私は九十九里の民俗芸術(大漁旗、万祝)などがとても好きで、千葉にもよく行きましたが、この写真を見るのはホテルでのことが初めてで、今でもその時の感動を憶えています。 昔は九十九里浜には港がなく、早朝に船を女たちが砂浜から押し出すのですが、その危険を伴った姿が活写されています。 男たちもまさに海洋民族といえる勇壮な身体つきで、日本の男と女たちが貧しくとも海に向かって力の限り生きている姿に感動することでしょう。 漁のほかに、祭りや行商、浜の暮らしなど、最初からページをめくると、そこから潮騒や人々の声、焚火の音、祭りの太鼓、鳴くかもめ、年寄りの呟き、そんな声や音が聞こえてくる気がします。 彫刻家の高村光太郎の妻千恵子が療養したのも九十九里浜で、その時の千恵子の様子も有名な詩になっています。 今では高速などが外房に繋がっていて、東京から90分くらいで着いてしまいますが、当時は電車とバスで数時間かかったといいます。 しかし光太郎は毎週のように千恵子に会いにやってきたそうです。 他の何を売っても売るつもりはなかったのですが、諸事情により蔵書の処分せざるを得ず、今回このメルカリに出品いたしました。 箱はかなり古く変色していますが、本は鑑賞に十分耐えます。 匂いは古本の匂い、もしくはインクのそれです。 カビ臭はないと思います。 とても素晴らしい写真集です。よかったらどうぞ。

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