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日立SLD鋼SKD11[HRC64-66]超硬です。ただ硬いだけですとガラスの様に砕けますが靭性も高いハイス鋼材系です。粉末地金並みに硬いですが靭性はこちらが遥かに上です。普通車の装甲ならボンネットでも貫きます。狩猟鉈？として売られていたので「刃が無いので切れない状態でした」。。オートキャンプは分かりませんが、ガチでのキャンプでの鉈は「ホームセンターの鉈を1本買って持って行って下さい」。。はっきり言って、現地で枝払い・ブッシュ払い・点火用の木屑つくり・・・このサイズでは、ぼぼ無理です「経験者なら分かると思います」。。ふつ～にガッチリとした重い鉈を別で持っていって下さい。鉈は重さがあるので慣れればかなり細かい作業が意外に「楽に」出来ます。。 話がそれました。。取り合えず、刃が厚く刃付けは角度だしだけだったので、狩猟「解体等」に使えるように25度でダイヤモンドでエッジを出しました。。狩猟刀で行くなら、60Kgのサイズの猪や鹿もこれ一本でいけると思います。。元々、心材日立SLD鋼SKD11[HRC64-66]超硬でハイカーボン素材なのでステンレス素材より油が落としやすいと思います。付属のシースも樹脂製で水抜きの穴も付いています。普通にキャンプ用のナイフ「包丁」でも十分行けると思います。。 研ぐ前にティッシュを刃先に当てたら擦るだけで1枚も切れない状態でした。。正直、ダイヤモンド砥石が無いと研ぎ直しは無理だと思います。。正直、ダイヤモンド砥石と中砥石は潰れました「硬すぎ・靭性ありすぎ。。」 ハンドル材は高級木材デザートウッドです。オーガニック素材のウッドオイルで養生しています。ピンはモザイクピンを使用した物になります シースはカイデックスシースになります。 日立SLD鋼SKD11は厚さがあるので刃の背を見て頂ければ、ちゃんとした本物「印刷物ではない」と分かると思います。「本刃付け。25度直し済」。。。ダイヤモンドで角度出してから天然もオイルストーン中砥。仕上砥。仕上げでファインセラミック仕上げて最終仕上げで天然石のブラックハードで磨き上げました。。研いだ後は、一応、椿オイル「刃物用」で拭き上げて