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1930年から1940年頃までに作られたアンティークのシャツです。素材はフレンチヴィンテージのトップマテリアルであるインディゴリネン100%です。フランスメイドではないと思われます。ベルギーの炭坑夫ジャケットの荒々しいリネンに限りなく近い質感と言いましょうか、またはオランダのアンティークリネンにも見えます。数多くヴィンテージやアンティークを触れてきたので直感ではありますが作られたのはベルギーか、オランダと推測致します。フレンチヴィンテージに精通している方ならインディゴリネンのショートスリーブが貴重なのはお分かり頂けると思います。しかもおそらくデッドストックの状態です。フランスのヴィンテージは何故か春先から夏に使えるアイテムが限りなくアメリカンヴィンテージと比べて少なすぎると思うのは私だけではないと思います。サイズも大きめで、多くの方に着用頂けるはずです。（リネンのシャツで大きめはかなり貴重）襟の形もシェイプしており美しいですね。ボタンの色味とインディゴの色味も相まってとても涼しげな印象を受けます。アンティークのリネンシャツ、いわゆるシャンブルシャツと呼ばれるフレンチヴィンテージに強いお店によく置かれる生成りカラーのシャツとは次元が違います。よく目にするシャンブルシャツはおおよそ安いと12000円から高くて20000円程です。このシャツも充分にスペシャルですが…。余談ですが、シャンブルシャツと呼ばれる生成りのリネンシャツは農夫の方が手織りで紡ぎあげるアイテムの為、完成するまでに約3ヶ月かけて作ると言われております。　今では考えられないですね。話しを戻しますが、このインディゴリネンのショートスリーブは初めて見ました。ショーツなどはフランス海軍の物でたまに見られますが、しかもデッドストックで色もしっかり残り、かつサイズも良い。タグもある。文句の付けようがありません。こちらは、高額商品でしたのでお値下げも可能な限り検討致しますが。大幅な値下げは出来ない物とお考え下さい。　約諭吉５人消えました…。今後2度と出会えないと断言します。少しでも気になる方は是非。サイズ　身幅　53㎝肩幅　41㎝着丈　57.5㎝#マキニョン　#羊飼い　#炭坑夫　#フレンチヴィンテージ　#インディゴリネン　#アンティーク　#スペシャルアイテム