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Vintage BORDE Benzin Brenner Nr.33ボルドーバーナー 1939年にスイスアルプスの高地で雪崩の研究をしていたジョセフボルド氏が、過酷な山岳地域で登山家一人分の食事を作るために考えたストーブです。ホワイトガソリンが入ったタンクを手で暖め、バルブを開きプレヒートして点火するシンプルなストーブです。ボルドーバーナーに関して細かな説明は必要ないほど有名なバーナーです。2代目バダー氏も亡くなられ現在ボルドーバーナー自体生産されておらず、幻のバーナーとして国内・海外問わず非常に高値で取引されています。バダー氏製作のものでも、前期、後期がありますがおそらくバダー氏制作の初期のモデルです。(もしかすると、最後期のボルドー氏製作モデルかもしれません)コイルの角度が、直角ではなくタンクから遠ざかるように作られている点また、初期の物であろうと予想する理由は、スプレッダーのL字の腕が直角になっている点です。バダーモデルは、スプレッダーの腕も角度が広がるように作られているものがほとんどです。そして，タンク後部の形状です。前期は，ボルドーモデルの形状を受け継ぎパイプをそのままカットしたような作りです。後期は、丸みを帯びた形状です。・バーナー本体・火力調節棒動作確認しております。画像をご確認ください。火器ですのでメンテナンス、取り扱いには十分ご注意ください。使用時は、燃料棒やホルダーで必ず燃料口を増し締めしてください。製造時からのパッキン交換していないパッキンです。十分注意してご使用ください。また、必要であれば交換してください。(グラファイトパッキンシートを切り出すのがお勧めです。)状態を確認する限りニードルの折れなども無く、良好な状態です。タンクに巻きついた保持ワイヤーに少し曲がりがありますが、使用には問題ありません。ダメージなどをできるだけ記載しておりますが、見落とす場合もあります。商品は少なくとも40年近く前の火器です。神経質な方は、ご購入をお控えください。